通読用参考図解

ヨセフの13年間 ー 隠された季節—創世記41章37節から57節

今朝の通読で感動したのに、信仰の友との会話で「えっと、今日の個所に出てきた名前?」と言葉に詰まりました。お互い苦笑い。でもその時、自分のブログをサッと検索できて助かりました。図解で記憶に残したいと思って作っていますが、それでも忘れます。だか...
聖書の名言集

神の時を待つ忍耐と従順の完成

変貌山が明らかにした答えそして、マタイ17章の変貌山で、すべてが明らかになります。イエスの姿が変わり、モーセとエリヤが現れました。興奮したペテロは言いました。「三つの幕屋を造ります。あなたのために一つ、モーセのために一つ、エリヤのために一つ...
通読

見えないものを見る信仰―創世記41章・Ⅱ列王記3-4章・マルコ8章から

聖書は読むたびに深くなります。記事では偉そうなこと書いていますが、私が一番目が見えない者です。今日も聖霊様の光に照らされて一歩でも前進したいと願います。後退してもまた一歩、主にお会いするその日まで 見えないものを見る信仰―創世記41章・Ⅱ列...
通読

「不在の中の臨在」

忘れられたヨセフ、離れなかったエリシャ、心配する弟子たち2025年12月19日の通読から神を信頼するか、しないか今日の三箇所に共通するテーマは「神を信頼するか、しないか」です。1. ヨセフ ― 監獄の中でも神を信頼し、賜物を用いた2. アハ...
通読

神の臨在・神の裁き・神の癒し

創世記39章、第一列王記21-22章、マルコ7章から今日の通読は三つの異なる時代、異なる状況を通して、神様の変わらないご性質を見せてくれます。監獄に投げ込まれたヨセフ、悪を行いながらも悔い改めたアハブ王、そして異邦人の女性と聾唖の人を癒され...
通読

逃げる勇気、静かな声、心の内側

― 創世記39章・第一列王記18-20章・マルコ7章から学ぶ ―2025年12月17日はじめに今日の通読箇所(創世記39章、第一列王記18-20章、マルコ7章)は、一見バラバラに見えて、実は「内側と外側」という深いテーマで繋がっています。ヨ...
通読

エリヤと聖書最初の復活、そして湖上を歩く主―神は「不可能」を通して働かれる

2025年12月16日通読箇所 後編 第一列王記17章/マルコ6章30-56節今日の箇所、特に後編はとても励まされます。その前にちょっとコーヒーブレイク この賛美を聞くと、主の愛の中で憩い肩の力を抜いて聖書を朗読できました。よろしかったらお...
通読

ユダの悔い改めと神の言葉の成就―メシアの系図に連なる「突破者」ペレツ

2025年12月16日通読箇所 前編 創世記38章24-30節/第一列王記16章  今日は長くなるので、前編・後編に分けて投稿します。来年この箇所を読んだ時に私自身がわかりやすいように、聖書箇所もサブタイトルにつけました。トーラーポーション...
通読

母の影響力と信仰の器 — 創世記38章・列王記14-15章・マルコ6章から

異教の母から生まれても、あなたが家系の転換点になれるはじめに日本人クリスチャンの多くは「第一世代」です。両親も祖父母も仏教や神道という環境で、自分だけが信仰を持ったという方が少なくありません。「うちの家系には信仰の土台がない」 「親が理解し...
聖書の名言集

「神の人はなぜ騙されたのか―今日の通読から現代への警告」

「ヨセフの銀20枚、騙された預言者、そして12年の奇跡―創世記37章・列王記第一12-13章・マルコ5章」はじめに今日の通読箇所は、創世記37章18-36節、列王記第一12-13章、マルコ5章25-43節です。一見バラバラに見えるこれらの箇...
通読

夢を見る者、堕落する王、解放される者

創世記37章・第一列王記10-11章・マルコ5章から学ぶ今日の通読は、三つの異なる時代、三人の異なる人物を通して、神の働きと人間の応答について深く考えさせられる箇所です。17歳の夢見る青年ヨセフ、栄華の絶頂から堕落していくソロモン、そして悪...
通読

エサウの系図からヨブへ — 聖書が教える「全ての人の神」

はじめに今日の通読箇所は、創世記36章、列王記上8-9章、マルコ4章26節以降です。一見すると、エサウの系図、ソロモンの神殿奉献、イエス様が嵐を静める奇跡——まったく関連のない三つの場面に見えます。しかし、じっくり読み進める中で、これらを貫...
通読用参考図解

ヨブの時代 族長時代ライムライン

聖書に出てくる系図には、思わぬ宝物があります。一読では分からなくても、何回も聖書全体を通読していると、「あれ。これどこかで書いてあった名前...」と気が付き、つながりを調べる探求の旅をしたくなります。本来のデボーションではないのでは?横道反...
通読用参考図解

エサウの系図からヨブ記への繋がり

聖書に出てくる系図には、思わぬ宝物があります。一読では分からなくても、何回も聖書全体を通読していると、「あれ。これどこかで書いてあった名前...」と気が付き、つながりを調べる探求の旅をしたくなります。本来のデボーションではないのでは?横道反...
通読

ヤコブの旅路に見る「天と地が触れ合う場所」— 創世記35章の驚くべき地理的集約

今日の通読箇所創世記35章16-29節第一列王記6-7章マルコ4章1-25節創世記35章を読んでいて、ある発見をしました。この章には、ベツレヘム、ミグダル・エデル、**マムレ(ヘブロン)**という3つの地名が登場します。一見すると、ただヤコ...
通読用参考図解

ヤコブの旅路 神との出会いの地図

天と地が一つにされる・・・というとダビデの幕屋を思います。天の礼拝がこの地でなされる。ヤコブの生涯の旅路も、不思議に主に守られながら主と一つとなっていくあゆみだと思います。これも記憶に留めておきたいので、ブログのこの記事に残しておきます。 ...
通読用参考図解

旧約聖書に見る天と地が現れるところ   ベテル マハナイム ペヌエル マレム そして・・・マクペラ 

天と地が一つにされる・・・というと・・・天の礼拝がこの地でなされたダビデの幕屋を思います。ヤコブの生涯の旅路も、不思議に主に守られながら主と一つとなっていくあゆみだと思います。これも記憶に留めておきたいので、ブログのこの記事に残しておきます...
通読

信仰の原点に帰る

創世記35章・第一列王記4-5章・マルコ3章の通読から今日の通読箇所は、創世記35:1-15、第一列王記4-5章、マルコ3章です。一見つながりがないように見える三つの箇所ですが、「神との関係の原点」「神の国の平和」「真の神の家族」というテー...
通読

「聴く心」を求めたソロモン ― 創世記34章・列王記第一2-3章・マルコ2章の通読から

はじめに今日の通読は、創世記34章(ディナ事件)、列王記第一2-3章(ダビデの遺言とソロモンの知恵)、マルコ2章後半(安息日論争)です。一見バラバラに見えるこれらの箇所に、一つの共通テーマが浮かび上がってきました。それは 「聴く」ということ...
通読

主のあわれみは深いから

創世記33章・第二サムエル24章・列王記上1章・マルコ2:1-172025年12月8日 聖書通読ブログ今日の通読は、ヤコブとエサウの再会、ダビデの人口調査と神殿建設地の選定、ソロモンの即位、そしてイエスの罪の赦しの権威という、旧約と新約が響...