聖書の長い名言集 死 パート3 【英語付】現在の天国と地獄の所在

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イエス・キリストという箱舟

 

聖書の名言集 死 パート1では死とは何か、死後どうなるのかをお話ししました。

 

聖書の名言集 死 パート2では死に打ち勝つ希望があることをお話ししました。

 

聖書の名言集 死 パート3では、パート1,パート2でいろんな場所の名前が出てきましたが、

死後の場所の所在について、(訳によって単語の選び方がまちまちで混乱しがちなので)

名言集である聖書と照らし合わせて整理しました。

 

具体的には、

よみ 黄泉 陰府 ハデス ゲヘナ 深い淵

アブラハムのふところ シヨオル パラダイス 天国 なぐさめの場所

苦しみの場所・・・等です。

先に結論を表で記します。

正確に見ると ⑦のタータラス(暗闇の縄目、穴)という所も入れて、7つ場所があるかもしれません。タータラスは、創世記で堕落した天使が人間の女性と結婚してネフィリムを生み出した堕天使だそうです。タータラスに入った悪霊たちは、再び出てくるときは、白い御座の裁きを経てゲヘナへ行くそうです。

パウロも経験したところ
父なる神がともに
おられるところ
神を信じている人
が行くところ
生前の行いの
悪い人が行くところ
悪霊とサタンが
行くところ
第二の死
永遠に苦しむところ火の池神がいないところ
⑤ ⑦
第三の天 よみ

黄泉

陰府

ハデス
シェオル

アブラハムの懐(パラダイス ハデス
(苦しみの場所)
深い淵
底知れぬところ⑦暗闇の縄目(穴)タータラス
ゲヘナ
キリストの復活以前
旧約聖書の時代
②にと④と⑤の三つの場所があった
④⑤を包括して②と言っていた
②よみ 黄泉 陰府 ハデス(ギリシャ語)

シェオル(ヘブル語)

キリストが、
十字架上で死に
葬られ、
死人の内からよみがえり
死とよみに勝ち
③のとらわれ人を
①の第三の天に引き上げた
(キリストの復活後の所在地)
キリストの復活後、信者は死後①にあげられた
「アブラハムの懐」に行って千年王国まで一時待機
信者以外は死後④で待機 ⑤は大患難時代は地上に出て悪さをする
千年王国時代 それまでに死んだ信者は、
復活してキリストと共に
千年王国を生きる
それまで生きていた人は
死を経験せず
復活の体で
千年王国で生きる
不信者は④で待機 悪霊とサタンは
1000年王国の間
⑤にいる
千年王国後
白い御座の裁きがある。
信者は裁かれない

千年王国終了後新しいエルサレムで生きる。

 

それぞれの生前の
行いに応じて裁かれる
④と⑤⑦は⑥ゲヘナに行き
永遠の滅び、永遠の火で焼かれるに行く

目次

聖書の名言集 死 【英語付】 表の聖書個所を番号順に記します。

 

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① 第三の天

わたしはキリストにあるひとりの人を知っている。この人は十四年前に第三の天にまで引き上げられた――それが、からだのままであったか、わたしは知らない。からだを離れてであったか、それも知らない。神がご存じである。 (コリント人への手紙第二12:2)

 I knew a man in Christ above fourteen years ago, (whether in the body, I cannot tell; or whether out of the body, I cannot tell: God knoweth;) such an one caught up to the third heaven.

② ハデス

だれか生きて死を見ず、
その魂を陰府の力から
救いうるものがあるでしょうか。〔セラ (詩編89編48節)

What man is he that liveth, and shall not see death? shall he deliver his soul from the hand of the grave? Selah.

③ アブラハムの懐 パラダイス (慰めの場所)

この貧乏人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。(ルカによる福音書16:22) 

 And it came to pass, that the beggar died, and was carried by the angels into Abraham’s bosom: the rich man also died, and was buried;

④ ハデス(苦しみの場所)

そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。(ルカによる福音書16:23)

And in hell he lift up his eyes, being in torments, and seeth Abraham afar off, and Lazarus in his bosom.

⑤ 底知れぬところ (大きな淵)(ギリシャ語でアブソス)であるハデスは、 悪霊と悪魔(サタン)が行くところだそうです。黙示録9:2に大患難時代に地上に出て、再び人間に悪さをすると記してあります。

 16:26そればかりか、わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない』。(ルカによる福音書16:26)

 And beside all this, between us and you there is a great gulf fixed: so that they which would pass from hence to you cannot; neither can they pass to us, that would come from thence.

 

 8:31悪霊どもは、底知れぬ所に落ちて行くことを自分たちにお命じにならぬようにと、イエスに願いつづけた。(ルカによる福音書8:31)

 And they besought him that he would not command them to go out into the deep.

 

⑥ ゲヘナ 第二の死 火の池 あなたにはここには絶対に行ってほしくありません。

それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。 

(黙示録20:14)

 And death and hell were cast into the lake of fire. This is the second death.

 

⑦創世記で、地上に来て人間の女性と結婚し、ネフィリムを生んだ天使の閉じ込められていると言われている場所です (タータラス 暗やみの穴、暗やみの縄目)

神は、罪を犯した御使たちを許しておかないで、彼らを下界におとしいれ、さばきの時まで暗やみの穴に閉じ込めておかれた。

(第二ペテロ2:4)

 

イエス・キリストという箱舟

いろんな場所の名前が出てきましたが、

ノアが神様に言われたことを信じて箱舟に入って救われたように、

今生きている時に、イエス・キリストを信じると救われます。

行先は天のみ国です。ここだけを目指せば安全です。

生きている間に立派なお仕事をされて活躍されていても、お金がどんなにあっても、貧しい人も

今健康な人も、病弱な人も、人には、みな平等に必ず死ぬ時が来ます。

その時がいつ来るかは、分かりません。若くても同じです。突然にやってくるかもしれません。

聖書の名言集 死 【英語付】 信じる者には希望があります。

知恵と啓示の御霊

 




 

キリストを信じている人はキリストのよみがえりに続きます

しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである。(第一コリント人への手紙15:20)

But now is Christ risen from the dead, and become the firstfruits of them that slept.

キリストは、死人の内からよみがえった最初の人(初穂)です。

初穂ということは、次があるということです。

キリストを主と信じ告白している人達は、キリスト(初穂)に続きます。

人が死んでも、キリストにある人々には復活がありますから、怖くありません。

でも、イエス・キリストの救いを知らずに死んでいった人はどうなるのでしょうか

聖書の名言集 死 【英語付】:黙示録

 

また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。

(黙示録20章12節)

 And I saw the dead, small and great, stand before God; and the books were opened: and another book was opened, which is the book of life: and the dead were judged out of those things which were written in the books, according to their works.

主イエスを信じない人はそのしわざ(行い)によって裁かれると記してあります。

聖書の名言集 死 パート1でもお話ししたように、死後には残念ながら真実な悔い改めが出来ません。

悔い改められない人々は苦しみの場所に行きます。

聖書の名言集 死 【英語付】:旧約聖書から死後の場所を確かめていきます。

訳によって、「黄泉」とか「陰府」とか「よみ」と訳され英語【KJV】で「墓」と訳されている場所は、新改訳聖書2017年版では「よみ」と書かれ(注)にヘブル語で「シェオル」と記されています。

ここは神を信じた人が行くところです。

ヤコブが息子のヨセフのことを騙されて死んでしまったと思って語った聖書個所に陰府という言葉があります。神を信じている人が行くところは

子らと娘らとは皆立って彼を慰めようとしたが、彼は慰められるのを拒んで言った、「いや、わたしは嘆きながら陰府に下って、わが子のもとへ行こう」。こうして父は彼のために泣いた。(創世記37:35)

 And all his sons and all his daughters rose up to comfort him; but he refused to be comforted; and he said, For I will go down into the grave unto my son mourning. Thus his father wept for him.

神に反抗した人が行くところは

悪しき者、また神を忘れるもろもろの国民は
陰府へ去って行く。(詩編8編17節)

 The wicked shall be turned into hell, and all the nations that forget God.

口語訳では陰府になっています。

神を信じていても、反逆していても「陰府」に行くように訳されています。

新改訳聖書2017年版のこの個所はひらがなの「よみ」で(注)にヘブル語で「シェオル」と記してあります。

旧約聖書の時代までは、

神を信じても、反抗しても同じ「シェオル」「陰府」「よみ」に行きました。

聖書の名言集 死 【英語付】:新約聖書から死後の場所を確かめていきます。

 




 

新約聖書でペテロが旧約の詩編を引用した箇所では、口語訳では黄泉です。

あなたは、わたしの魂を黄泉に捨ておくことをせず、
あなたの聖者が朽ち果てるのを、お許しにならないであろう。

(使徒の働き2:27)

 Because thou wilt not leave my soul in hell, neither wilt thou suffer thine Holy One to see corruption.

新約聖書の同じ個所で、原語のギリシャ語では、「ハデス」となっています。

 

聖書の名言集 死 パート1で

神を信じて死んだラザロと、神を信じずに死んだ金持ちの行先が違っていたことをお話ししました。

ラザロは、「アブラハムの懐」とも呼ばれる「慰めの場所」 へ行きました。

金持ちは「苦しみの場所」へ行きました。

主イエスの話から、「よみ」「陰府」「黄泉」と呼ばれる場所が、

広い意味で同じ場所として使われていると分かります。

聖書の名言集 死 【英語付】:エペソ人への手紙 第三の天

 

「慰めの場所」=「アブラハムの懐」 「パラダイス」

「苦しみの場所」=「よみ」 「ハデス」 

「よみ」「陰府」「黄泉」と呼ばれる場所に

「慰めの場所」と「苦しみの場所」があるということです。

 

4:8そこで、こう言われている、「彼は高いところに上った時、
とりこを捕えて引き行き、人々に賜物を分け与えた」。(エペソ4:8)

 Wherefore he saith, When he ascended up on high, he led captivity captive, and gave gifts unto men.

引き上げたとは生前、神を信じていた人たちを「よみ」とか「陰府」とか「黄泉」と呼ばれている場所にあった、アブラハムの懐にいた人たちを、イエス・キリストが復活後、昇天する時に、天の父のおられる第三の天に引き上げたということです。

それですので、

聖書の名言集 死 【英語付】:使徒の働き、コリント人への手紙、第一ペテロの手紙

緑のハート

 

今は、アブラハムの懐にいた人たちは第三の天に引き上げられ父なる神のみそばで一時的に休んでいます。

その結果今は天に引き上げられた「アブラハムの懐」とか「パラダイス」と呼ばれるところが

今では一般的に言っている天国です。

引き上げられていない「黄泉」の部分を地獄と呼んでいます。

第三の天はパウロも経験したことが書かれています。これはパウロが石を投げられて迫害され、一度死んで天に行き、まだ地上でまだ役目があるので、地上に戻された時のことです。

14:19ところが、あるユダヤ人たちはアンテオケやイコニオムから押しかけてきて、群衆を仲間に引き入れたうえ、パウロを石で打ち、死んでしまったと思って、彼を町の外に引きずり出した。

 14:20しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいる間に、彼は起きあがって町にはいって行った。そして翌日には、バルナバと一緒にデルベにむかって出かけた。

                       (使徒の働き14:19-20)

14:19 And there came thither certain Jews from Antioch and Iconium, who persuaded the people, and having stoned Paul, drew him out of the city, supposing he had been dead.
14:20 Howbeit, as the disciples stood round about him, he rose up, and came into the city: and the next day he departed with Barnabas to Derbe.

この時のことをパウロはコリント人への手紙12章2節から4節で語っています。

わたしはキリストにあるひとりの人を知っている。この人は十四年前に第三の天にまで引き上げられた――それが、からだのままであったか、わたしは知らない。からだを離れてであったか、それも知らない。神がご存じである。

 この人が――それが、からだのままであったか、からだを離れてであったか、わたしは知らない。神がご存じである―― 

パラダイスに引き上げられ、そして口に言い表わせない、人間が語ってはならない言葉を聞いたのを、わたしは知っている。     (コリント人への手紙12:2-4)

 I knew a man in Christ above fourteen years ago, (whether in the body, I cannot tell; or whether out of the body, I cannot tell: God knoweth;) such an one caught up to the third heaven.
 And I knew such a man, (whether in the body, or out of the body, I cannot tell: God knoweth;)
 How that he was caught up into paradise, and heard unspeakable words, which it is not lawful for a man to utter.

 

こうして、彼は獄に捕われている霊どものところに下って行き、宣べ伝えることをされた。

                              (第一ペテロ3:18-20)
 By which also he went and preached unto the spirits in prison;

 

聖書の名言集 死 【英語付】:第一ペテロの手紙3章19節の「宣べ伝える」という個所に注意が必要です。

 




 

生きている間に、イエス・キリストを信じなかった者でも、死後にキリストの福音を聞くことが出来て悔い改めることが出来て、パラダイスに行けるような書き方なのですが。

これは正しくは「宣べ伝えた」ではなく「宣言された」です。

新改訳第三版では、「み言葉を語られた」

より原語に近くなっている新改訳2017年版では「宣言された」に、改められています。

チャンスは一度、セカンドチャンス(死後のチャンス)はないということです。

死後は、生前の行いに応じて裁かれます。

セカンドチャンスがあるものと思い込んで、なかったら恐ろしいです。

無いと考えた方が安全です。

愛されている

 

それではイエス・キリストは何を宣言されたのでしょうか

死からの勝利を宣言されたのです。

神を信じてはいても、人は完全にはなれません。努力していても、・・・

怒り続ける事、罵ること、心に思う罪も、天国の住民にはふさわしないとマタイの福音書で言っています。

聖書の名言集 死 【英語付】 マタイの福音書

悩みの日

 

マタイの福音書5章21節から22節

5:21昔の人々に『殺すな。殺す者は裁判を受けねばならない』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。

 5:22しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。

King James Version 
Mat
5:21 Ye have heard that it was said of them of old time, Thou shalt not kill; and whosoever shall kill shall be in danger of the judgment:
5:22 But I say unto you, That whosoever is angry with his brother without a cause shall be in danger of the judgment: and whosoever shall say to his brother, Raca, shall be in danger of the council: but whosoever shall say, Thou fool, shall be in danger of hell fire.

マタイの福音書5章27節から48節
5:27『姦淫するな』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。 
5:28しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。
 5:29もしあなたの右の目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れられない方が、あなたにとって益である。 
5:30もしあなたの右の手が罪を犯させるなら、それを切って捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に落ち込まない方が、あなたにとって益である。 
5:31また『妻を出す者は離縁状を渡せ』と言われている。
 5:32しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、不品行以外の理由で自分の妻を出す者は、姦淫を行わせるのである。また出された女をめとる者も、姦淫を行うのである。
5:33また昔の人々に『いつわり誓うな、誓ったことは、すべて主に対して果せ』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。 
5:34しかし、わたしはあなたがたに言う。いっさい誓ってはならない。天をさして誓うな。そこは神の御座であるから。 
5:35また地をさして誓うな。そこは神の足台であるから。またエルサレムをさして誓うな。それは『大王の都』であるから。
 5:36また、自分の頭をさして誓うな。あなたは髪の毛一すじさえ、白くも黒くもすることができない。
 5:37あなたがたの言葉は、ただ、しかり、しかり、否、否、であるべきだ。それ以上に出ることは、悪から来るのである。
5:38『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
 5:39しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。
 5:40あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。
 5:41もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。
 5:42求める者には与え、借りようとする者を断るな。
5:43『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
 5:44しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
 5:45こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。
 5:46あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。
 5:47兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。
 5:48それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。
King James Version 
5:27 Ye have heard that it was said by them of old time, Thou shalt not commit adultery:
5:28 But I say unto you, That whosoever looketh on a woman to lust after her hath committed adultery with her already in his heart.
5:29 And if thy right eye offend thee, pluck it out, and cast it from thee: for it is profitable for thee that one of thy members should perish, and not that thy whole body should be cast into hell.
5:30 And if thy right hand offend thee, cut it off, and cast it from thee: for it is profitable for thee that one of thy members should perish, and not that thy whole body should be cast into hell.
5:31 It hath been said, Whosoever shall put away his wife, let him give her a writing of divorcement:
5:32 But I say unto you, That whosoever shall put away his wife, saving for the cause of fornication, causeth her to commit adultery: and whosoever shall marry her that is divorced committeth adultery.
5:33 Again, ye have heard that it hath been said by them of old time, Thou shalt not forswear thyself, but shalt perform unto the Lord thine oaths:
5:34 But I say unto you, Swear not at all; neither by heaven; for it is God’s throne:
5:35 Nor by the earth; for it is his footstool: neither by Jerusalem; for it is the city of the great King.
5:36 Neither shalt thou swear by thy head, because thou canst not make one hair white or black.
5:37 But let your communication be, Yea, yea; Nay, nay: for whatsoever is more than these cometh of evil.
5:38 Ye have heard that it hath been said, An eye for an eye, and a tooth for a tooth:
5:39 But I say unto you, That ye resist not evil: but whosoever shall smite thee on thy right cheek, turn to him the other also.
5:40 And if any man will sue thee at the law, and take away thy coat, let him have thy cloak also.
5:41 And whosoever shall compel thee to go a mile, go with him twain.
5:42 Give to him that asketh thee, and from him that would borrow of thee turn not thou away.
5:43 Ye have heard that it hath been said, Thou shalt love thy neighbour, and hate thine enemy.
5:44 But I say unto you, Love your enemies, bless them that curse you, do good to them that hate you, and pray for them which despitefully use you, and persecute you;
5:45 That ye may be the children of your Father which is in heaven: for he maketh his sun to rise on the evil and on the good, and sendeth rain on the just and on the unjust.
5:46 For if ye love them which love you, what reward have ye? do not even the publicans the same?
5:47 And if ye salute your brethren only, what do ye more than others? do not even the publicans so?
5:48 Be ye therefore perfect, even as your Father which is in heaven is perfect.

どうでしょうか。これは主イエスが説かれた山上の垂訓です。これが天の御国の住民の人格です。

これを読んでもなお、正しいと認められる行いができると思いますか?

 

主イエスは、天の栄光を惜しいと思わずに、地上に来てくださり、

神のみ心にかなう行いが、どうしてもできない、私達の罪の身代わりに、十字架にかかって死んでくださって 私たちの罪を赦してくださいました。

それだけでなく、信じる人々には、

地上の生涯を全うするまでに間に合わなかった部分(品性)を補って完全にしてくださいます。

彼の日には、栄光の体、復活の体を与えてくださいます。

主を信じて、主の戒めを守ろうと一歩でも踏み出している人達は

「慰めの場所」へ行きます。

現在は、新約の時代、要するにキリストの復活後なので、

今は、第三の天にある「慰めの場所」「パラダイス」行くことが出来ます。

そしてやがて、主イエスと同じ永遠に朽ちることのない復活の体が与えられます。

 

イエス・キリストを知らずに死んでしまった家族が心配かも知れませんが、

私達にはその人たちが今どこにいるのかわかりません。

もしかした、死ぬ間際に、主イエスが、直接その人に語って、今は天国にいるかもしれません。

死んだ人たちのことは、神様に委ねましょう。

今、私たちが天の国に入れる人になることが、先に死んでいった人の願いです。

ラザロと金持ちの話でも 金持ちは兄弟たちには、

こんな苦しみの場所に来てほしくないと言っていました。

 

聖書の名言から 大切なのでもう一度、死後の場所を整理します。

 

 

 

① 黄泉 よみ 陰府 と呼ばれるところは広い意味で同じところ

② かつて、イエス・キリストの復活以前は「慰めの場所」と 「苦しみの場所」が「黄泉、よみ 陰府」と呼ばれる場所にあって

③ 神様を信じて死んだ人は「慰めの場所」に 信じない人は「苦しみの場所」に行き

④ イエス・キリストが復活して昇天された時、「慰めの場所」は「黄泉 よみ 陰府」

と呼ばれるところから、第三の天に引き上げられた。慰めの場所以外にいた人はそのまま

⑤ 現在は「黄泉 よみ 陰府」と言えば苦しみの場所だけをさす。

⑥ キリストを信じた人は

a)携挙前に死んだ場合・・・死後パラダイスで一時待機、魂は復活の体になる。

(復活の体とは罪を犯さない体のこと)

携挙の時に、神は肉体を生き返らせ復活の体が与えられる。

キリストの再臨で千年王国で楽しむ、幸せに暮らす。

千年王国が終わり裁きの日(最後の審判)が来るが裁かれない

新天新地(新しいエルサレム)永遠に楽しむ、幸せに暮らす。

b)死ぬ前に携挙のを経験した場合・・・生きたまま死を経験せずに魂と体が復活の体になる。

→千年王国で楽しく幸せに暮らす。

千年王国が終わり裁きの日(最後の審判)が来るが裁かれない

新天新地で楽しく幸せに暮らす

 

 

⑦ キリストを信じない人は

a)携挙前に死んだ場合・・・死後ハデスで一時待機、

携挙の時にもハデス

キリストの再臨でハデス

千年王国が終わり裁きの日

(最後の審判)が来た時行いに応じて裁かれる

第二の死(ゲヘナ)

ハデスよりも苦しい永遠のさばきの火の中に入れられる

 

b)死ぬ前に携挙のを経験した場合・・・ハデス(苦しみの場所)で一時待機、

キリストの再臨でハデス

千年王国が終わり裁きの日

(最後の審判)が来た時行いに応じて裁かれる

第二の死(ゲヘナ)

ハデスよりも苦しい永遠のさばきの地獄の火の中に入れられる

 

⑧ 携挙されなくても、艱難時代にイエス・キリストを信じ死んだものは

復活の後に千年王国に入ります

⑨ まぐれのように艱難時代を生き抜いた人は

イエス・キリストを信じているなら千年王国に入れます

⑩ 艱難時代をまぐれのように生き抜いても、

信じていない人は千年王国に入れず、最後の審判でゲヘナに落とされます。

イエス・キリストが、第二の死のゲヘナまで行っていないことは、黙示録で分かります。

そこは白い御座のさばきの後にくる場所だからです。

黙示録20章11節から15節

20:11また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。 

20:12また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。

 20:13海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受けた。 

20:14それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。

 20:15このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。

【KJV】
Rev
20:11 And I saw a great white throne, and him that sat on it, from whose face the earth and the heaven fled away; and there was found no place for them.
20:12 And I saw the dead, small and great, stand before God; and the books were opened: and another book was opened, which is the book of life: and the dead were judged out of those things which were written in the books, according to their works.
20:13 And the sea gave up the dead which were in it; and death and hell delivered up the dead which were in them: and they were judged every man according to their works.
20:14 And death and hell were cast into the lake of fire. This is the second death.
20:15 And whosoever was not found written in the book of life was cast into the lake of fire.

聖書の名言集 死【英語付】:黙示録                  イエス・キリストを信じている人はハデスはおろか、第二の死であるゲヘナも恐れる必要は全くありません。

感謝

 この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。(黙示録20:6)

 Blessed and holy is he that hath part in the first resurrection: on such the second death hath no power, but they shall be priests of God and of Christ, and shall reign with him a thousand years.

一時待機場所「ハデス」、そして永遠の地獄「ゲヘナ」は、苦しみの場所です。

蛆が湧く、のどが渇くけど水がない、永遠に火で焼かれる、神様がいない場所。

そんなところ行きたいわけないです。

私は足腰弱いです。ドライアイも辛いです、復活の体はそんな苦痛はすべて無くなります。

どこも辛くなく、足腰が痛くないどころか、飛び跳ねたり、走ったりできます。

千年王国は、動物が狂暴ではなくなります。

ライオンとも戯れたりできます。楽しみです。

大きな熊とも仲良しです。

なので朝早くから山に登って澄み切った空気を楽しむことが出来ます。

そんな天の国の住民になり、復活の体をいただきたいです。

それは簡単なことです。

① イエス・キリストがあなたの罪の身代わりに十字架で死なれた。

② 葬られ黄泉に下り、

③ 死に勝利をして、復活しアブラハムの懐という所にいる人たちを

第三の天にまで引き上げ、イエス・キリストは復活して今も生きておられる。

このことを信じれば、天の国の住民になることが出来ます。

そして、もれなく復活の体を与えられるのです。

復活の体とは、永遠に死なない体、罪を犯さない体です。

イエス・キリストは 復活後、魚を食べたり、話したり、ワープしたり、

されていました。その同じ復活の体が与えられるのです。

それは、ノアの時代に、箱舟に入るようなものです。

今は実感がなくて、愚かに見えるかもしれません。

しかし・・・しかしです。

永遠に素晴らしい場所か、苦しみの場所かを今生きている間に選ばなければならないのです。

私は、是非あなたもイエス・キリストを信じられるよう心から願います。

 

 

 

 

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