聖書の名言集から「努力」「委ねる」バランスNO.1(英語訳付き)

スポンサーリンク
可愛い努力 努力

聖書の名言集から、努力と神に委ねる信仰のバランスについて、

普段から疑問に思っていたことを聖書は何と言っているのか?聖書を調べ、

私自身が主のみ前に素直に祈り、与えられた答えをあなたに分かち合いたいと思います。

これは私が与えられた答えであり、これが絶対だ、

すべての人、すべての状況に当てはまる、とは考えていません。

聖書の著者であられる聖霊様が、詳訳聖書では「善い性質」「高尚」

新改訳では「素直」と記述して褒める人たちの行動である、

「自分自身で聖書を確かめること」をしたベレヤの人々のように、

聖書を確かめ、祈り、み言葉を受け取るときの参考にしていただければ幸いです。

クリスチャンではないあなたには、こういう考え方をする人がいるのだと

知っていただければ幸いです。

 

 

聖書の名言から 神様にゆだねる、そして思いっきり努力すればいいと言う結論に至りました。

多種多様な努力がありますが、ここでは、努力について医療を受ける事、リハビリをすること、防災の為の準備、勉学に励むこと、与えられた仕事に鋭意努力を継続するなどのことをあげていきます。

医療を受ける事について

医療

 

 

歴代誌第二14章6節から7節

14:6彼は国が穏やかであったので、要害の町数個をユダに建てた。また主が彼に平安を賜わったので、この年ごろ戦争がなかった。 

14:7彼はユダに言った、「われわれはこれらの町を建て、その周囲に石がきを築き、やぐらを建て、門と貫の木を設けよう。われわれがわれわれの神、主を求めたので、この国はなおわれわれのものであり、われわれが彼を求めたので、四方において、われわれに平安を賜わった」。こうして彼らは滞りなく建て終った。

【KJV】
2Ch
14:6 And he built fenced cities in Judah: for the land had rest, and he had no war in those years; because the LORD had given him rest.
14:7 Therefore he said unto Judah, Let us build these cities, and make about them walls, and towers, gates, and bars, while the land is yet before us; because we have sought the LORD our God, we have sought him, and he hath given us rest on every side. So they built and prospered.

ここは、ユダの王アサのことが書かれている箇所なのですが、国が穏やかであったとあるのは、アサ王が神の前に正しく歩み、偶像を取り除いて、民と共に神を求めたからです。

彼は霊と真をもって礼拝の生活をしていました。

そして、街を守る要害を建てました。

要害に頼りっぱなしではなく、さらに主により頼みました。

この街を守る要害を、私は医療を受けることとして、受け取っています。

病気が疑われ、体のどこか調子が悪い時、まず原因を探ります。心に平安がないなら、

主の前に罪を犯していることはないかチェックします。

もし主が罪を示してくだされば、悔い改めます。

そして、祈りつつ病院に行き診察を受け、適切な治療を受けます。

手術が必要なら受けます。

執刀医の手が神のみ手に守られるようにと祈りつつ。

手術には、自分で手術台に上ることもあります。

ドキドキしますが、心の中でとっさに、

主のみ手に委ねる祈りをすると心が落ち着き

主が守ってくださいます。

手術後は医師の指示通りに、入院生活をします。

薬は医師の指示通りに正確に服用します。

その後のリハビリも、理学療法士や管理栄養士、医師の指示通りに、行います。

これが努力だと思います。

祈りつつ、その後の療養も平安の内に過ごせます。

教会である姉妹に、「手術を受けるのが怖いから、祈って治ったらいいのに」と言われました。

もちろん病気の為に癒されるよう信じて祈りますが・・・

今の時代は至聖所の時代まで回復されていなくて、全員が祈りで癒されるとは言い難く、

まだ患部が痛んでいるのに、「祈ったから病院に行かなくてもいい」と私は、とても言えません。

イエス様は神だったし、初代教会の使徒たちは、

イエス様と一体になるほどの信仰を持っていました。

彼らは、至聖所の信仰を持っていました。

私もそのようなイエス様と一体となる信仰を持ちたいです。

至聖所の信仰を持ちたいです。

癒しだけが目的ではないのですが、こういうこともあるので、

素直に日々、自分を吟味しながら、

まず自分からイエス様と全く一つになることを目指して励んでいます。

人類が、また私たちの誰か一人でも、至聖所の信仰まで到達できたあかつきには、

そこにいる全ての人々が癒され、すべての問題が解決されることと思います。

その時には、イエス様と全く一つになっているので、

その人は、人格的にも完全にされ、お互いに裁きあったり、利己的な考えに走ったりせず、

すべてが平安の内にあり、愛に溢れ、すべてが生きる状態だと想像します。

ヨハネの福音書14章12節~15節

14:12よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。

 14:13わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。 

14:14何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。 

14:15もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを守るべきである。

【KJV】
Joh
14:12 Verily, verily, I say unto you, He that believeth on me, the works that I do shall he do also; and greater works than these shall he do; because I go unto my Father.
14:13 And whatsoever ye shall ask in my name, that will I do, that the Father may be glorified in the Son.
14:14 If ye shall ask any thing in my name, I will do it.
14:15 If ye love me, keep my commandments.

 

 

 

 

イエス様と同じ業を行えないのは、

そこまでに私たちが至っていないからだと謙虚に受け止めるべきだと思います。

私達はその途上にいます。それなのでたまに奇跡が起こりますが、すベての時ではありません。

すべては主のみ手の中にあるので、主のご計画を信じていきたいと思います。

主は良いお方です。

大切な意味があるから、問題があることを赦しておられるのです。

問題を通してでも、すべてを必ず益としてくださいます。

小さな人生ですが私も問題を通して、その時は意味が分からないこともありましたが、

その都度、目先のことより、もっと大切なことを学ばさせていただきました。

ローマ人への手紙8章28節

 8:28神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

King James Version 
8:28 And we know that all things work together for good to them that love God, to them who are the called according to his purpose.

今、主は何を語られているのかを個々が静まり、御前にへりくだり、

御顔を慕い求め、悪の道から立ち返り、天から親しく聞いてくださいと祈り求る、

主に信頼して、祈り聴くことが大切だと思います。

 

 

神様は私達が苦しむのを望んでおられません。

医学の力をもってしてでも、苦しみから解放されることを望んでおられる方です。

例えば、アレルギーでも我慢できる程度ならいいのですが、大分酷いのに、

信仰によって目薬はつけないと自分勝手に決めていると、

そのアレルギーからでも失明することがあります。

アレルギー用の目薬で、ずいぶん楽になります。

「この考えが絶対だ、すべての状況で、すべての薬が・・・」とは言いませんが、

私は目薬も、他の薬も神のみ手だと受け取ります。

祈りつつ、医師、薬剤師と相談して、いただいた薬は

「 神様、目薬を感謝します 」と祈り目にさします。

日本は他国より気軽に医療を受けられます。これも神の恵みだと受け取ります。

主を第一として礼拝する心があれば、医療的支援を受けることは神の恵みだと私は思います。

祈りつつ神に委ねて、感謝し思いっきり努力することである、

(医療を受ける、服薬、リハビリ)は大切だと思います。

防災の準備について

防災

 

21章5節

21:5勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、
すべて怠るものは貧しくなる。

【KJV】
Pro
21:5 The thoughts of the diligent tend only to plenteousness; but of every one that is hasty only to want.

イスラエル(ヤコブ)の子であるヨセフが、エジプトの大統領をしていた時、

エジプトに飢饉が訪れるという神の啓示を受け、食料を蓄えました。

そのおかげで、エジプトは食糧難から救われたという記述が聖書にあります。

そのことによって、ヨセフはさらにファラオの信頼を受けました。

これも努力だと思います。

 

近頃では、来客にペットボトルでお茶を出すことがマナーになってきています。

これも、防災と、いろんな考えを持った人同士が

気持ちよく共に生活していくための工夫、努力だと私は思います。

 

勉学に励むことについて

勉学

 




 

マタイの福音書7章7節

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。

King James Version 
Mat
7:7 Ask, and it shall be given you; seek, and ye shall find; knock, and it shall be opened unto you:

 

ダニエル書10章12節

すると彼はわたしに言った、「ダニエルよ、恐れるに及ばない。あなたが悟ろうと心をこめ、あなたの神の前に身を悩ましたその初めの日から、あなたの言葉は、すでに聞かれたので、わたしは、あなたの言葉のゆえにきたのです。

King James Version 
Dan
10:12 Then said he unto me, Fear not, Daniel: for from the first day that thou didst set thine heart to understand, and to chasten thyself before thy God, thy words were heard, and I am come for thy words.

聖書を学び、神様のみ心を悟りたいと決意した時、

ちょうどその日の通読箇所がこの個所だったので、

びっくりしました。私には、このみ言葉がとても支えになりました。

聖書は不思議な書物です。定期的に創世記から順番に通読しているのに、

図らずも、ちょうどその日必要なみ言葉を与えられることがあります。

新しく教会に来られた方が、もっと聖書のことを知りたいと焦っておられるのを知って、

その方が、本当にイエス様のことを愛していると思えたので、

このみ言葉を分かち合ったことがあります。

 

聖書の言葉は、愛想なく、

新約聖書はカタカナの人名の長々した系図から始まり、

旧約聖書は、時系列通りではなく、カタカナの地名人名が飛び交い

わけのわからない啓示があったりして、

時々、混乱したりするのですが、諦めずに学ぶ時、とても支えになっています。

現在は長々したカタカナだらけの系図からも主の恵みを味わうことが出来ます。

「主よ、お語りください、しもべは聞いております」と祈り心をもって

聖書を日々朗読して、礼拝に出て聖書を学ぶと

きっと、あなたにも神を知る為の知恵と啓示の御霊を与えてくださいます。

 

これは聖書の学び以外にも言えることだと思います。

海洋学の父マシュー・モーリーは、事故で体を壊し一線を退いていました。

ある日、息子に聖書を読んでもらっている時に聞いた

聖書の詩編8篇から「海路をかようもの」

という言葉で海に路があることに気が付き、

研究に勤しんだところ、海路を発見しました。

今でもフェリー、客船などの航路で用いられています。

 

これも祈りつつの努力だと思います。

 

仕事に鋭意努力を継続するなどのことについて

仕事

 

16:9人は心に自分の道を考え計る、
しかし、その歩みを導く者は主である。

King James Version 
Pro
16:9 A man’s heart deviseth his way: but the LORD directeth his steps.

主に導かれながら、仕事をする時、思ったよりも成果が上がります。

第一のもの(神様)を第一として、ことを成す時に、着実に進むことを感謝します。

 

エペソ人への手紙2章10節

わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである。

【KJV】
Eph
2:10 For we are his workmanship, created in Christ Jesus unto good works, which God hath before ordained that we should walk in them.

 

ピリピ2章13節

あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。

King James Version 
Phi
2:13 For it is God which worketh in you both to will and to do of his good pleasure.

 

今励んでいる仕事は、神様が私に志を建てさせて、

神様から祝福され応援されていると思うと頑張れます。

たとえ自分の力では無理だと思えた事でも、頑張れちゃいます。

一歩一歩努力していたら、ここまで来ていた。ということがあります。

神様は愛の神、祝福の神です。私たちに良い行いをあらかじめ備えてくださっていました。

もしも心に計画があるのなら、祈ってみてください。

平安があるのなら、神様が与えてくださった計画かも知れません。

さらに吟味して祈ってみてください。

神様のGOサインは、最強です。努力していいと言うことです。

そういう時は目いっぱい感謝して努力しましょう。

 

先週の礼拝のメッセージで励まされたことなのですが、

絶対不可能だと思われていた、1948年に建国されたイスラエル

その初代大統領バイツマンも

神様から建国の志を与えられ、諦めないで祈りつつ神と共に努力した人だと思います。

とても感動しました。

 

クリスチャンではない身近な人たちの努力も、側で見聞きするだけでも圧倒されます。

医療関係、福祉関係、TI 食品業界 スポーツ 他

様々な分野で日夜努力が積み重ねられていると思います。

私も行っていることは、そこまで国家的な大きな仕事ではないですが、

努力している方々を見習って、

小さいことに忠実に、主を信頼して日々努力していきたいと励まされています。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました