聖書の名言 出会い【英語有】マタイの福音書4章後半 召しと献身

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マタイの福音書

聖書の名言 出会い 【英語有】マタイの福音書4章 後半 召しと献身

主イエスは、悪魔の試みに、

み言葉をもってことごとく勝利をおさめられたことをお伝えしました。

悪魔の試みに勝利された後、イエス様はガリラヤへ行かれます。

それは、主の道を備えていたヨハネがヘロデに捕えられたと聞いたからです。

さて、イエスはヨハネが捕えられたと聞いて、ガリラヤへ退かれた。(マタイ4:12)

Now when Jesus had heard that John was cast into prison, he departed into Galilee;

しかし、ガリラヤに行かれることも聖書預言の成就です。

神様は、一見不利と思われることを通しても御心を成し遂げるお方です。

求める者一人一人に神様は出会ってくださる方です。

神の力、神の知恵、イエス・キリストに今日も出会えますように。

聖書の名言 出会い【英語有】 マタイ4章 なぜヨハネはヘロデに捕えられたの?

それは次の福音書である、マルコの福音書に書いてあります。

このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。 それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。 そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた。 それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである。(マルコ6:17-20)

For Herod himself had sent forth and laid hold upon John, and bound him in prison for Herodias’ sake, his brother Philip’s wife: for he had married her.
For John had said unto Herod, It is not lawful for thee to have thy brother’s wife.
Therefore Herodias had a quarrel against him, and would have killed him; but she could not:
For Herod feared John, knowing that he was a just man and an holy, and observed him; and when he heard him, he did many things, and heard him gladly.

ヨハネはヘロデに兄弟の妻を娶ることは近親相姦 姦通罪だと伝えました。聖書の律法に反し、聖なる神がお嫌いになることです。

不利になりそうなこと言わなければ、自分の仕事を続けられたのに、ヨハネは、わざわざヘロデに嫌われても真実を伝えます、それはヨハネはヘロデと魂は対等だという思いで、真実に(同じ人間として)ヘロデを愛していたから、地獄に行って苦しんでほしくなかったからだと私は思います。

ヘロデは気が付いていました。真実をついているからむしろイラっとして、腹が立ち、恨み殺意まで心に持ったけれど、ヨハネの言うことは間違っていないことを、実際にヨハネは正しく聖なる人であることをヘロデは知っていた、その教えを聞いて喜んでいたと記してありますから。

 

真実な言葉を聞くこと、人は心地よく心が喜びます。私も経験があります、他のクリスチャンからも聞くのですが、真心をもって主に従う聖められた方を通して、真実な聖書のみ言葉、祈り、賛美を聞く時、心が喜び、涙があふれる事があります。真心から主に従い、聖められた者になりたいと願います。

聖書の名言 出会い【英語有】 マタイ4後半 暗闇に光を与える主と出会う

死の海

 

罪の中に生活している人は、暗黒の中に住んでいる人です。

そして、罪の報酬である死がやがて訪れる、死の土地に住んでいる人です。

一度も罪をおかしたことがない人はいないので、死へのカウントダウンが始まっています。

当時ガリラヤに住んでいた人だけでなく、私こそ暗黒と死の住民でした。

キリストはかつて罪と死に覆われた暗黒の地に住んでいた私の心を照らし、

命と希望を与える光として私に出会ってくださいました。

私だけではありません、求めるすべての人々に、命と希望の光として出会ってくださいます。

 そしてナザレを去り、ゼブルンとナフタリとの地方にある海べの町カペナウムに行って住まわれた。 4:14これは預言者イザヤによって言われた言が、成就するためである。

「ゼブルンの地、ナフタリの地、
海に沿う地方、ヨルダンの向こうの地、
異邦人のガリラヤ、
暗黒の中に住んでいる民は大いなる光を見、
死の地、死の陰に住んでいる人々に、光がのぼった」。(マタイ4:13-16)
 And leaving Nazareth, he came and dwelt in Capernaum, which is upon the sea coast, in the borders of Zabulon and Nephthalim:
That it might be fulfilled which was spoken by Esaias the prophet, saying,
The land of Zabulon, and the land of Nephthalim, by the way of the sea, beyond Jordan, Galilee of the Gentiles;
The people which sat in darkness saw great light; and to them which sat in the region and shadow of death light is sprung up.

聖書の名言 出会い【英語有】マタイ4章 宣教活動のはじまり

青空に浮かぶ十字架
さあ、いよいよイエス様による・・・私達人類の為の宣教活動がはじまります。
この時からイエスは教を宣べはじめて言われた、「悔い改めよ、天国は近づいた」。
                              (マタイ4:17)
From that time Jesus began to preach, and to say, Repent: for the kingdom of heaven is at hand.
神の国がどんな国かを知る為に、一番良いテキストが、聖書のマタイの福音書ど言われています。
マタイの福音書には聖書の中で最も多く神の国について記されています。
創世記から、黙示録に至るまで聖書のテーマは「神の国」です。
その中心にあるのがイエス・キリストです。十字架が聖書の中心テーマです。
その中でもマタイの福音書13章は、聖書の中で最も多く「神の国」が出てきます。

聖書の名言 出会い【英語有】マタイ4章 召命と献身

さて、イエスがガリラヤの海べを歩いておられると、ふたりの兄弟、すなわち、ペテロと呼ばれたシモンとその兄弟アンデレとが、海に網を打っているのをごらんになった。彼らは漁師であった。(マタイ14:18)
 And Jesus, walking by the sea of Galilee, saw two brethren, Simon called Peter, and Andrew his brother, casting a net into the sea: for they were fishers.
イエスは彼らに言われた、「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師
にしてあげよう」。(マタイ4:19)
 And he saith unto them, Follow me, and I will make you fishers of men.
人間をとる漁師というのは人の魂を罪の海から救い出す人ということです。
現在で言うなら、使徒、預言者、伝道師、牧師、教師 という五役者と言われる職務で、
聖徒たちを整える霊的リーダー達のことです。
二人は後に使徒と呼ばれています。ペテロ、アンデレは12使徒に主イエスから選ばれました。
その聖徒の姿を見て、魂が罪の海から救われるなら、大きな意味において、
神を信じ従う人聖徒たちも、自然と人間をとる漁師になると私は思います。
有名な伝道者にはなれなくても、私自身の姿が人々を救い出し、
主イエスを現わす者になりたいと願います。
すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。(マタイ4:20)
 And they straightway left their nets, and followed him.
この時、ペテロ(シモン)とアンデレが正式に、
主イエスから直接に働き人として召命を受けました。
この時点で彼らはすでに主を信じていたので日々の生業で必要な網を直ぐに捨てて主に従いました。
 そこから進んで行かれると、ほかのふたりの兄弟、すなわち、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネとが、父ゼベダイと一緒に、舟の中で網を繕っているのをごらんになった。そこで彼らをお招きになると、 すぐ舟と父とをおいて、イエスに従って行った。
                              (マタイ4:21-22)
 And going on from thence, he saw other two brethren, James the son of Zebedee, and John his brother, in a ship with Zebedee their father, mending their nets; and he called them.
And they immediately left the ship and their father, and followed him.
ゼベダイの子ヤコブと兄弟ヨハネも直ぐ、舟と父をおいて、従いました。
これは、気ままに親不孝をして仕事と肉親を捨てたのではありません。
主の御用の為に呼び出されたなら、直ちに仕事、そして肉親の情をも捨てて、
その使命に向かって行った彼らの態度を伝えています。

聖書の名言 出会い【英語有】 マタイ4章:主イエスは一人一人に出会われる・・・・けれど、出会い方は本人が選択します。

被造物の待ち望み2
イエスはガリラヤの全地を巡り歩いて、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいをおいやしになった。(マタイ4:23)
 And Jesus went about all Galilee, teaching in their synagogues, and preaching the gospel of the kingdom, and healing all manner of sickness and all manner of disease among the people.
主イエスは人々と出会うために、ガリラヤ全域を巡ってくださいました。
どんな出会い方が出来るのかは、本人にかかっています。
聖書の教理を聞くだけの出会いで終わるのか、
はたまた、病気や煩いを癒していただくだけの出会いになってしまうのでしょうか
主イエスから希望のある命の水(みことば)をいただく出会いを願います。
私も日々の出会いを大切にしたいと思います。
そこで、その評判はシリヤ全地にひろまり、人々があらゆる病にかかっている者、すなわち、いろいろの病気と苦しみとに悩んでいる者、悪霊につかれている者、てんかん、中風の者などをイエスのところに連れてきたので、これらの人々をおいやしになった。
                            (マタイ4;24) 
 And his fame went throughout all Syria: and they brought unto him all sick people that were taken with divers diseases and torments, and those which were possessed with devils, and those which were lunatick, and those that had the palsy; and he healed them.
イエス様は、み前に連れてこられた目の前にいる人々を深く憐れんで、あらゆる病気を癒し、悪霊から解放し、癒してくださいました。
こうして、ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ及びヨルダンの向こうから、おびただしい群衆がきてイエスに従った。(マタイ4:25)
 And there followed him great multitudes of people from Galilee, and from Decapolis, and from Jerusalem, and from Judaea, and from beyond Jordan.
おびただしい人々が来て、イエス様に従いました。
イエス様に従ったと記してありますが、弟子とか、聖徒とかではなく、
人々は、群衆と呼ばれています。
それぞれの必要が満たされたら、イエス様から離れてしまうのが群集です。
それぞれの必要が満たされないなら、イエス様から離れてしまうのも群集です。
都合が悪くなったら、イエス様から離れてしまうのも群集です。
非常にもったいない出会い方です。
死に打ち勝つ命の君がすぐ近くまで来てくださっていたのです。

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