お金では買えない、いつまでも変わらない真実な愛が確かに実在することを発見したのは、私が高校を卒業した年でした。あなたも、いろんな愛を経験されているとと思います。友愛、親子の愛、師弟愛、男女の愛、兄弟愛、神の愛、などなど・・・哲学的、心理学的に表現したなら、もっと種類があるかもしれません。
私が、今まで生きてきた中で知った最も力強く広く、長く、深く 高い、真実の愛が神の愛だと思います。それはどんな愛なのか私の知っている範囲ですが、お話しします。
(罪責感から解放された時の体験で書いたイザヤ書43章からの証のパート2です)
目次
恋は一方的傾斜風同化願望的興奮状態
神様は対等に私たちと愛し合いたいと思ってらっしゃると私は考えるのですが、
神様が、あまりに聖すぎて、正しすぎて、対等には程遠いものです。
ただ受けてばかりで、神様の愛を知り尽くすことは、不可能だと思えるので、
私の知っている範囲でお話します。
でも分かりやすく説明するために聖書の雅歌という書簡では、
キリストと私たちとの関係を恋愛で例えます。
今日は雅歌からの話ではないのですが、
恋愛というと、高校時代は、何か本の影響だったと思うのですが、
恋愛は一方的傾斜風同化願望的興奮状態であり、一時的なもので、
人とは考えが変化していくものだから、私には恋愛の経験は遠いな・・・
世の男性は不確実な小哲学を振り回して、それを押し付けるけれど、
もっと確かなものが欲しいと思っていました。
といいつつ、神様はこんな私にも年頃になると
恋愛感情なるものを与えてくださって
ちゃんと結婚相手を用意してくださっていました。
それなので、信仰は恋愛に似ていると言われると、ああ、なるほどと思います。
親しく名前を呼んでくださる
【新改訳2017】
イザヤ書43章1節
43:1 だが今、【主】はこう言われる。ヤコブよ、あなたを創造した方、イスラエルよ、あなたを形造った方が。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったからだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたは、わたしのもの。【NIV】
Isa
43:1 But now, this is what the LORD says– / he who created you, O Jacob, / he who formed you, O Israel: / “Fear not, for I have redeemed you; / I have summoned you by name; you are mine.
愛する人に名前で呼ばれるって嬉しいですよね。
名前で呼び合うことは、親しみの現れです。
愛する人、友人や、自分の子供とも名前で呼び合います。
特に苗字ではない下の名前で呼ばれると、親しみがわきます。
名前で呼ぶと言うことは、
親しく、相手のことをよく知っている間柄であり
相手の特性もよく知っていることを表します。
ここでいう神とイスラエルの関係は、
神と私たちの関係だと受け取り解釈すると分かります。
主はひとりひとりに名指しで呼んでくださっています。
「わたしは友喜、あなたの名を呼んだ」・・・と
友喜をあなたの名前に置き換えてみてください。
神様は、この地球にたくさんの人々がいる中で、
一人一人の名前を読んでくださいます。
私は恐れなくていい
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恐れるな。わたしがあなたを贖ったからだ
と言われます。
罪に満ちて、どうしても聖い父なる神と会話ができなかった私たちに
父なる神の大切な、一人っ子のイエス様を私の罪の罰を負わせるために、
差し出してくださいました。
わたしには二人の息子がいますが、一人でも罪人の為に
息子の命を差し出すのは嫌です。
考えられません。
そして、み子主イエスは十字架について死んでくださり
私たちの罪の報酬である死の代価を完全に支払ってくださいました。
それなので、この主イエスを信じる者は、罪の奴隷から自由にされました。
父なる神は主イエスを信じる者を、主イエスを通して見てくださるので、
信じる者を主イエスのように完全な者として見てくださいます。
何時かこの世の旅路を終えた時に人は死後、裁きを受けます。
その時に神様は、信じる者の罪は思い出さずに、主イエスにくるまれた私たちを見て、
罪無し、良しとしてくださり、天の国に入れてくださいます。
あなたは、わたしのも
そして「あなたは、わたしのもの」と言われています。
愛する方にあなたは私のものと言われるのは文句なしに嬉しいです。
「そう私はあなたのもの」と返したいです
あなたを形造った方が。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったからだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたは、わたしのもの。
私たちの創造者が、「あなたは私のもの。」と言って自分の所有として大切にしてくださいます。
私たちも自分のものは大切です。
自分の家族、親戚、自分の家、自分の子供は可愛いです。
それ以上に大切に私たちのことをご自分のものとして見てくださっているのです。
どのくらいでしょうか?
それは、十字架で命をすてるほどです。
【新改訳2017】
ヨハ
15:13 人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。【NIV】
Joh
15:13 Greater love has no one than this, that he lay down his life for his friends.
主イエスは人類の為に命を捨てるほど人々を愛されました
あなたは真実の愛で愛されています。
新改訳2017
イザヤ書43章4節
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だから、わたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにする。【NIV】
Isa
43:4 Since you are precious and honored in my sight, / and because I love you, / I will give men in exchange for you, / and people in exchange for your life.
この聖書の言葉は、困難や問題の中にあるとき、私の支えとなってきました。
何度も病気をして、弱い私は、できることが少なくて、
一般的に見て価値のない人間で、どうしても役に立たない者だと思ってしまう時、
この世を創造された神が、
あなたはわたしの目には高価で尊いと言ってくださっていることを思い起こします。
私はあなたを愛していると言ってくださっています。
どのくらい愛しているのでしょうか・・・
それは命を捨てるほどです。
この聖書の言葉を何度も口ずさみました。
ゴスペルにもなっているので、
何度も歌いました。
聖書の言葉は不思議です。
何度も口ずさむと自分の口の言葉となっていきます。
いままで、価値がない、役に立たない者という言葉が口から出て
一見、謙遜そうに言っていたとしても、
心の中は悔しくて、こんなはずじゃないのに、
状況が悪いから、環境が悪いから、
はたまた人のせいにしていました。
自分が、口から出していた言葉で、
否定的なことを自分の身に宣言していました。
それでは何の解決にもなりませんでした。
かえって落ち込んで状況や人間関係までもが悪くなっていく原因になっていたと思います。
しかし、そんな役に立たない言葉を口にする暇があるなら、
自分に有益な主の十字架を告白し宣言したいと思います。
人は自分の口で宣言したようになっていきます。
口の言葉は大切です。それは、自分の人生を変えるほどです。
だから私は、この聖書のみ言葉を信じて宣言します。
何度も口づさみます。
主イエスは、私の為に十字架で死んでくださるほど愛してくださって、
全宇宙を創られた神様が
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。
と現実におっしゃってくださっている!
私は神様の目には高価で尊い、私は神様に愛されている。
と私の口から宣言する言葉を聖書の言葉に変えました。
主イエス・キリストが十字架で死んでくださったことは
正真正銘の、歴史的な事実で、
しかも、この主イエスは墓の中から復活されて生きたまま天に上られたので、
イスラエルにある主イエスの墓は空っぽです。
今も生きて働いておられる復活の力ある主です。
実在する神です。
なので、この世に、真実な愛というものは、今も紛れもなく存在します。
信じられる愛は実在します。
仕事を与えてくださるとは、赦されている、信頼されている証拠
【新改訳2017】
イザ
43:9 すべての国々をともに集わせ、諸国の民を集めよ。彼らのうちのだれが、われわれにこのことを告げ、初めのことを聞かせることができるだろうか。彼らが自分たちの証人を出して証言し、人々がそれを聞いて、『本当だ』と言うようにせよ。
43:10 あなたがたはわたしの証人、──【主】のことば──わたしが選んだわたしのしもべである。これは、あなたがたが知って、わたしを信じ、わたしがその者であることを悟るためだ。わたしより前に造られた神はなく、わたしより後にも、それはいない。【NIV】
Isa
43:9 All the nations gather together / and the peoples assemble. / Which of them foretold this / and proclaimed to us the former things? / Let them bring in their witnesses to prove they were right, / so that others may hear and say, “It is true.”
43:10 “You are my witnesses,” declares the LORD, / “and my servant whom I have chosen, / so that you may know and believe me / and understand that I am he. / Before me no god was formed, / nor will there be one after me.
神様は
すべての国々を共に集わせて、証言し、人々がそれを聞いて本当だと言うようにせよ
と言って信じるクリスチャンたちに、神様のことを、
み言葉の良き知らせ、福音を伝える働きを与えてくださいました。
この私にもその仕事をくださいました。
本当に罪赦された印です。
たとえば、
職場で、失敗をして、
「本当に申し訳ありません。責任を取って退職します。」
と言ったとすると、上司が、
「そのくらいの失敗、誰でもしてきたことよ、
皆こういうことを経験して成長するの。
あなたはちゃんと反省しているし、
仕事辞めないで、これからも頑張って、ただ、始末書は出してね
ああそうそう、あのプロジェクトあなたに担当してもらうけどいいわね。」
と言われているようです。
仕事を与えられ責任ある仕事を任せられるということは、
人間にとって、信頼されていると実感できて、幸せなことだと思うのです。
そして、信頼の証である言葉
「あなた方はわたしの証人。」
「私が選んだしもべである。」
主の証人となれる、み言葉を聞いては離れていく群衆ではなく、
神と共に働いて、その豊かな収穫を喜ぶことができる、
主のしもべの身分にしてくださいました。
主がともにおられる人生なら、意義のある人生になります。
後にも先にも、
父なる神、主イエス・キリスト 聖霊なる神
三位一体なる神である主以外には神はいないと確信します。
木や石で作られた、命のない神ではなく、
復活の力ある神が、私たちを愛してくださっていることを感謝に思います。
復活の力 よみがえりの力 その力をギリシヤ語でデュナミスと言います。
それはダイナマイトより莫大な力です。
どのくらい莫大な力かと言いますと、
ダイナマイトは人を殺します。
デュナミスの力は人を生き返らせます。
そのくらい大きな力です。
私の心を生き返らせた復活の主の力を感謝します。
今日もものすごーーい良かったを探しました。
ハレルヤーーー アーメン \(^o^)/
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