ヘブライ語は個人的に芸術だと思っています。私はヘブライ語を話せないのですが、聖書の語句をヘブライ語で調べる事が好きです。礼拝でヘブライ語の事を語られると、ついつい耳をダンボにして聞いています。ずっと以前に教えていただいたのですが、忘れない様ここに残しておきます。こういうことをお聞きすると必ずノートに筆記しておくのですが、そのノートも沢山になりどこに何が書いてあるのか分からない状態になります。そこで、このブログのヘブライ語カテゴリーにまとめて活用すれば・・と思い立ちました。
ヘブライ語(聖書・宗教言語)、アラム語(共通語・話し言葉)、ギリシア語(行政・商業言語)の3つが使われており、イエス様も状況に応じて使い分けていたと考えられています
※ これは学術的に証明された解釈というより、霊的黙想として味わうものです。聖書全体がキリストを指しているという真理を、印象深く教えてくれます。
תּוֹרָה
トーラー(律法)
Torah
ת
タヴ (Tav)
十字架
ו
ヴァヴ (Vav)
釘
ר
レーシュ (Resh)
頭
ה
ヘー (He)
見よ
※ヘブライ語は右から左に読みます
↓
「十字架につけられた頭なるお方を見よ」
יהוה
ヤハウェ(主の御名)
YHWH
י
ヨッド (Yod)
手
ה
ヘー (He)
見よ
ו
ヴァヴ (Vav)
釘
ה
ヘー (He)
見よ
※ヘブライ語は右から左に読みます
↓
「手を見よ、釘を見よ」
「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。」
— ヨハネ20:27
בְּרֵאשִׁית
ベレシート(初めに)
Bereshit — 創世記1:1
ב
ベイト (Bet)
家
ראש
ローシュ (Rosh)
頭・初め
ית
イト (-it)
家の語尾
↓
「頭なるキリストの住まいである家」
「キリストは教会というからだの頭です。」
— コロサイ1:18


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