マナセとエフライム–赦しから実りへ 創世記41章37節から57節 

通読用参考図解



今朝の通読で感動したのに、信仰の友との会話で「えっと、今日の個所に出てきた名前?」と言葉に詰まりました。お互い苦笑い。でもその時、自分のブログをサッと検索できて助かりました。

図解で記憶に残したいと思って作っていますが、それでも忘れます。だからこそ、記事に残しておく価値があるのだと気づきました。反復すると記憶に残りやすいです。

いつか時間がある時に、過去記事のサブタイトルに聖書箇所を書き込んで調べやすいようにしていきたいと思っています。そうすれば、自分専用の聖書辞典のようになりそうです。ブログを始めた時なんとなく辞書のようであるけれど、証や気づきも入っていて、そんなコンテンツを作りたいと考えていました。記事を書きながら使いやすいブログの構成をしています。自分に使いやすいものは、読者にも使いやすいと信じて。


マナセとエフライム ― 赦しから実りへ

マナセとエフライム ― 赦しから実りへ

ヨセフの二人の息子の名に刻まれた霊的原則

① 長子

マナセ

מְנַשֶּׁה(メナシェ)

「忘れさせる」― 動詞 נָשָׁה(ナシャー)より

「神が私のすべての労苦
私の父の全家とを
忘れさせたからである。」
創世記 41:51
この順序が重要
② 次子

エフライム

אֶפְרַיִם(エフライム)

「二倍に実り多い」― 動詞 פָּרָה(パラー)より

「神が私の苦しみの地
私を実り多い者とされた
からである。」
創世記 41:52

霊的原則

手放す・赦す 実りを受け取る

ヨセフは兄たちへの恨みを握りしめたままでは、
神からの祝福を十分に受け取れなかった。

過去を手放し、神に委ねた時
「苦しみの地」においてさえ
実を結ぶ者となれた。

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